2018年6月

「抜苦与楽」(ばっくよらく)
四苦八苦の語源は仏教にあります。
お釈迦様が悟りを開かれた第一声は
「人生は苦なり」でした。
四苦八苦を一言で言うと
人生「思い通りにいかない」。
私達は苦しむために生まれてきたのではなく、
みんな幸せになるために、
生きているのではないでしょうか。

お釈迦様が仏教を説かれた目的が
「抜苦与楽」です。
苦しみを抜いて、楽しみ幸せを与えることです。